pinappleの日記

座右の銘 あればあるなりに、なければないなりに。

”世”の書き順

pinapple2008-04-01

Feecle「だから〜、40歳代 既婚男性 A型 サラリーマン の日常だってば〜」さんが、”世”の書き順知らなかった・・・・・というので自分はどうか確認したくなった。
回答はこんなところにあって、自分の覚えていた書き順が正しかったのでほっと一息。
そういえば、70歳を越えた母がボケ防止で数独やらクロスワードパズルや漢字検定に精出していることを思い出した。
母曰く、『漢字検定で難しかったのは、昔の字と違っていたり書き順が変わっていたところ』とか。
自分だったらそんな大変なこと絶対やらないだろうなぁ、と思うとを頭が下がる思いである。なのに、慣れないパソコンでデジカメの写真を一生懸命に印刷しているその母に対して、ひどいことを言ってしまった。この間までデスクトップにあったデジカメの写真データを格納していたフォルダがいつの間にか空になった、というので「そんなわけないよ、間違って操作したんでしょう。思い出して!」なんて酷なことを言ってしまったのだ。一応、検索で探したらとんでもないところに移動されていたんだけどね。ごめんね、母さん。あれは、Windowsのドラッグ&ドロップで簡単に移動できてしまう仕様に問題があるんだよ。それなのにあんなこと言って。そんな反省をしている今日この頃である。

「気が利く」と言って欲しいんだ

pinapple2008-03-11

しばらく前のことだけれども、下の子(小2)と一緒にお風呂に入った時のこと。
子供が先に上がって、しばらくして上がったらバスタオルを手渡された。
「ありがとう」と言ったのだけれど、なんとなくうれしくなさそう。なんでかなぁーって家内に言うと、「気が利くって言って欲しいのよ」って。
へぇ、そうなのかって思って次のときに「おっ、気が利くねえ」とか言ってみたら確かにうれしそう。なんか『ありがとう』より『気が利くね』の方が感謝されてる気がするのかな、とか思って辞書を引いてみるとこんなふうに書かれていた。


「気が利く」
1 細かいところにまで注意が及ぶ。「若いのによく―く」
2 しゃれている。粋である。「―いたせりふ」


あー、そうなのか、と一人合点。こちらは1の意味で言ってるんだけどおそらく2の意味で喜んでいるんだろうなぁって。でもホントは『かっこいい』くらいに思っているんだと思う。そう思うとかわいいなぁって。子供って『ありがとう』よりも『気が利く』の方がうれしいってのは、やはり自分が認められてるって思うからなのかなって気がするし、それって別に子供でなくても大人だってそうだよね。ただ、表現の仕方はちょっと違うけど基本的には同じなんだって思うと、人はみな意識してなくとも自分の存在意義とかを他者から認められることによって確認しているんだって感じる。自分もしかりだなって、素直に思えることがうれしいし、そんなことに気づかせてもらった子供に感謝したいね。


実はそんなこと思ったのもこのエントリ『いい仕事、してますか? 「自分の仕事をつくる」』(わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる)で紹介された本を読んだことが関係してる。
いい話はこのエントリを直接読んでもらうとして、自分が読んで印象に残ったのは以下のパラグラフ。


"大手企業の経理事務、ロッジの手伝い、プログラマー、営業と様々な職種を経験してきたが、もっとも生き生きと楽しく仕事が出来たのはスーパーのレジ打ちだった、と語る女性も登場する。最初のうちは仕事が単調に感じられ、短大まで出た私がなぜレジなのかと不満に思っていた彼女が、いつも見かけるお客さんには「今日は○○ですか」と声を掛けてみたり、お年寄りの買い物なら持ちやすいように袋を二つに分けるなどしているうち、親しい挨拶や感謝の言葉をかけられるようになり、地域の人々とのコミュニケーションを深めていったという。そしてある日、隣のレジが空いているのに自分のレジにお客さんの列が出来ていることに気づき、たとえがたい感慨深さに包まれたそうだ。ここには、自分自身の発見や工夫が、手ごたえとなって戻ってくることの喜びがある。「意味」は、自分が行った好意に対するフィードバックによって生成される。"


生きるって事のすばらしさを教えてもらったよ。

DSLiteのブラウザ

DSLite クリムゾン/ブラック

DSLiteでブラウザが使える!というので早速(世間とはズレてるが)買ってみた。
で確かに使えた。うん。ま、一応目的達成。環境は家の無線LANルータからの接続。
せっかくなので使用感でも書いてみようと思う。
まず、DSLiteのブラウザはOPERA8.5とのこと。それは特に問題ない。
2画面使えて、縦に並べて見るモードとした画面に全体表示でうち上画面にどの部分が見えているかを示すモードあり。(これはちょうどGoogleMapの右下に表示されるアレと同じ)
横スクロールはなく、縦スクロールだけ。
日本語変換はATOKなのでいい感じです。
Wi-Fiと言っても通信速度は最大2Mらしい。当然だが54Mと比べるとかなり遅い。(比べるな?)
→ 画像読み込みによる通信速度計測は約150kbps程度みたい。CPU性能とブラウザの仕様に影響されているらしい参照元こことあとどこだっけかな。

Wi-Fiステーションを設置している所が多いとかいうんだけどそれって都会の話?
近所では、DS売ってるところ以外知らない。(オレが知らないだけかもなんだけど)
駅とかもさっぱりだった。東京駅、秋葉原駅新潟駅構内では使えない・・・(x_x;)
あと、PDFが閲覧できないのは残念。
拡張メモリが同梱されているのだがこれって何MBなんだろう? → 10MBらしいよ(本体4MBしかないのでこれくらいは必要か…)

まあ、割り切って使えばそれなりにいいんじゃないかな。自分としてはノートPCを持ち運ぶのがいやな時に使えればラッキーと思うことにしたよ。


Googleのツール関連でブックマークしておきたいのは以下
Gmailログイン
https://www.google.com/accounts/ServiceLoginAuth?continue=https://gmail.google.com/gmail&service=mail&Email=アカウント名&Passwd=パスワード
・携帯版Gmail
http://m.gmail.com
JavaScript:(function(){document.forms[0].Email.value=アカウント;document.forms[0].Passwd.value='パスワード';document.forms[0].submit();})();
m.gmail.com を開いてから上記を実行するとログインできるよ♪
・携帯版GoogleMap?
http://www.google.co.jp/imode?hl=ja&lr=&ie=UTF-8&site=local

検索エンジンの設定なら
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%s


最後にDSブラウザについての「情報/FAQ」があったので参考に載せておきますね。
http://hammerspace.squares.net/DS/wiki.cgi?page=%BE%F0%CA%F3%2FFAQ

護摩堂山「あじさいまつり」

小2の息子と護摩堂(ごまどう)山に登ってきた。
ちょうど6月20日〜7月20日が「あじさいまつり」ということもあり、人が多かったなぁ。
http://www.tagami.or.jp/kankou/gomad/goma_top.htm
http://www.town.tagami.niigata.jp/info/bunka/ajisai/index.html
まあ、子どもの足で登山口からおよそ30分くらいで山頂に着いた。目的は実はキャッチボールだったのだけれど山頂は意外と狭く、人出も多くてそんなスペースなんてなかったんだけどね。
ところが意外にも頂上からちょっと下がったところにちょうどいい広場みたいなのがあってしかも人がいなかったのでここでしばしキャッチボール。前より少し上達してたね、よかった。:-)
 ついでにと言っては失礼だが「あじさい園」の紫陽花も堪能してきました。いろんな種類の紫陽花があったし色もとりどりで結構楽しめました。アップした写真は登山道の道端に咲いてた奴でなんか葉っぱに穴が空いてたなぁ。

気になったのは帰り道見かけたS字状というか流しの配水管のような形の木です。いったいどういう経緯でこうなったのか、にしても逞しい木だなあ、と感心しました。
だけどよくみるとこの登山道って車で荷物を運べるように道をかなり強引に拡張してあり、そのために拡幅した道端の木々はほとんどといっていいくらい根っこが丸見えになっている。前述のS字形状の木もおそらくこういった人間の仕業なんだろうなって思うとどうしてこうやっていつも人間って奴は自分勝手な生き物なんだろうって思う。
それでいて地球に優しいって笑わせるなって感じだよね。散々地球を汚染した挙句に優しいってなによ、って地球の神様がいたら失笑されそうで怖い。

自分も含めて人間ってどうしようもない生き物だと思うけど、そんな中にも尊敬できる人もいるんだなって少しは思えたのは、白洲次郎と鈴木新吉についての本を読んだから。
勢古浩爾の書いた『白洲次郎的』を読んでで白洲次郎が、「どこまでも首尾一貫している。正義感が強く、曲がったことがきらいで、ウソをつかない。虎の威を借る尊大な人間を蛇蝎のごとくきらい、それでいて下積みの人間や女や子どもには無類にやさしい。」というのはいい。だけどこの本を読んでたら、三浦綾子の『岩に立つ』に書かれている棟梁 鈴本新吉(本名:鈴木新吉)のことが気になってしょうがない。三浦綾子も男の中の男と言及するこの鈴木新吉とは何者か?!これが知りたくて早速読んだ。いいよ、いい!途中何度も涙が込みあげてきた。まあ、この人の男気にただただほだされていくって感じなんだけど、その中で特に印象に残ったのは以下のような箇所かな。
 何々組などという名前もない一介の棟梁にもかかわらず、大建築業者を尻目に裁判所の指名業者になり、高裁から派遣されてきた監査の人に「これだけの堅い官舎は見たこともない」と言わしめる。
それも当然であろう。棟梁曰く
「土台もそうだが、あっしは人目にふれぬ梁なんぞは、特に吟味した太い材を使いましたからねえ。人が見ていようがいまいが、キリストさまが見ててくれますからねえ。どんな仕事にも励みが出るっちゅうもんです。」
うーん、全然わからないだろうなあ。やっぱり読まないと。とにかく半端じゃないってことなんだけどね。
端的に言って白洲次郎は、プリンシプルにひたすら忠実で自分を見失わない。一方、鈴木新吉は学歴はないけど人間というものを表も裏もとことん知って、それでも人間を信じている。そんな自分に確固たる自信を持ち続けた人たちなんだろうな。そんなことを思わされた。

「その夜の終わりに」を読んでみて

「その夜の終わりに」(三枝和子)はおもしろかった。戦後の日本の中でもあまり語られたことのない内容だったし、衝撃的でもあったが、それよりもむしろ女という生き物についていろいろと驚かされたり、ふうんと思ったりさせられたからだと思う。この時代(昭和40年頃)でも年代差による感覚と言うか感じ方かな、それがずいぶん違う。でもその感覚って現代でも同じようなものかもしれないな、などと思ってしまう。いずれにしても女の感じ方と男のそれとはやはり異なる感覚だし、そういうことを知ることができてよかった、という感じかな。
ちょっと何言ってんだかわからんようになってしまったが、男と女の物の考え方は根本的に違うし、それはおそらく過去も現在もそうだと思う。ただ、戦中、戦後を生きた女たち、しかも特攻の落し胤だの進駐軍の落し胤だのいう立場の違いや育ち、環境が著しく違うにも関わらず、ある種共感できたり、理解できなかったり(というかわからないので)することのできる小説だったな。
いい小説だったと思う。興味のある人は読んでみたらいい。きっと得るものがあると思うよ。

メモの実践

pinapple2007-06-14

しばらく忘れかけていたこと、それは「ノートにメモ」を取ること。久しぶりにこんなトラック"「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践"を目にして「ああ、そういえば」と思い出したのだ。
そこにはこんなことが書いてあった。
『このユビキタスという言葉には、「汎用的」とか「どこでもみつかる」という意味がありますが、ここでは「全ての場所で全ての出来事を」という意味に使っています。つまり、「ユビキタス・キャプチャー」というのは、「人生に起こる全ての出来事を記録してゆく」という手法です。』
そんで『キャプチャーのしかた』として
『必要なのは、手帳と筆記用具だけです。ただし、この二つはいつでもどこでも持ち歩くことが大前提です。人にもよると思いますが、私は鉛筆が時とともに薄れてしまうのが気になるので、ペンで書くようにしています。手帳はずっと保存することと、背表紙が堅くて手で持ったままでも書きやすいといった点を考慮して、少々高価ですが Moleskine Pocket Ruled Notebook を愛用しています。』と。
別にそんな高価なもの使わなくたって自分は100円ショップで売ってたA7サイズの小さなコクヨのノート使ってたよ。えーと、どれどれとカバンから出してみて、中を見て軽くショックを受けた。最後に記したのは去年の2/24だった・・・さらにその前は一昨年前の8/2。トホホ・・・でもノート全体としては2/3ほど使ってたし、最近よく物忘れするのでメモ用紙にメモして持って歩いていることを思うと、何で使わなくなったんだろ?って考えた。
自分の答えとしては、ノートであれメモ帳であれ筆記用具と一緒に持ち歩かないと役に立たず、そんなことを理由にして簡単にポッケに入る程度の小ノートすら持ち歩くことをやめてしまったのだ。
で、早速反省。よし、今日からまた使うぞ!そして次のノートも買っておこうっと、意欲満々に思うのであった。
結果はいずれ書こう!(忘れなければ、だけど・・・)

PEPSI ICE CUCUMBER飲んでみた。結構イケル!

pinapple2007-06-12

本日(6/12)発売のPEPSI ICE CUCUMBERをコンビニで見つけ即ゲット!早速飲んでみる。炭酸のキツサはいつものペプシと同じ。味は・・・なんかイメージしてたのとちょっと違う。試飲していたお姉さんがスイカのような味とか行ってたけどそんなんじゃなくてペパーミントの香りとほのかにキュウリの香りがする感じで、でもけっこうおいしいと思う。もう少し甘さを控えて欲しいけど万人向けにするには甘さは必要なんだろうな。
そういえば、中国でお茶のペットボトルを飲んだとき、どれも砂糖が入っていて甘くて飲めなかったことを思い出した。
まあ、そんな感じで自分としては気に入ったな、このペプシアイスキューカンバーは。

その後・・・

家族からは、ペパーミントの香りなぞしない!と不評しきりでした。
そ、そうなの? orz
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!