pinappleの日記

座右の銘 あればあるなりに、なければないなりに。

シン・エヴァンゲリオン劇場版 (AmazonPrime)

シン・エヴァンゲリオン劇場版をAmazon Primeで観た。(8/13から公開されてた。)

以前映画館で観たのはいつだったか忘れたけど(2021年 4月 7日 (水曜日)だった。)結構いくつかのシーンについて忘れてたな。

やはりよかった。大スクリーンで観る迫力とは別に細かいところまでTVで観られるのはいいね。なんとなればちょっと巻き戻してセリフを聞き直したり、うっかり見過ごしたシーンを再生できる手軽さはやはりうれしい。

ただ終盤でなんでラフスケッチのままにしたのか、いろんな意図があるのだろうとはおもいつつも不思議に思った。

ラストで碇シンジの声を神木隆之介に当てたのはシンジがエヴァの頸木を離れて成長したことを示したかったのかな。

結論としてはエヴァンゲリオンを締めくくるのに相応しいものだったと思う。うん。

 

ということで再度観たことを忘れないようにするため、ここに記録しておきます。

 

※おまけ:真希波・マリ・イラストリアスについて劇中に歌う歌が、「三百六十五歩のマーチ」「真実一路のマーチ」(水前寺清子)「ひとりじゃないの」(天地真理)などの昭和の歌謡曲で、年齢が気になり調べたところWikipediaに以下の記述があったよ。

『16歳で飛び級で入学した京都大学[注 10]で冬月の研究室に所属しており、ユイはその頃の先輩だった。その後、イギリスに留学する。

もともとはコンタクトレンズを着用しており、留学前にユイに好意を打ち明けた際に彼女の眼鏡を譲られた。特徴的な髪形もこの時にユイが結ったもの。』

では~

『かがみの孤城』は傑作でした。はい。

ほんと今更だけど2年以上前に出版(2017年5月15日)された『かがみの孤城』を読みました。

辻村深雪さんっておそろしく頭いい人だよね。用意周到な様々な仕掛けを随所に盛り込んでいて、さりげなく示される情報や登場人物の反応が巧みに織り込まれた伏線が素晴らしい。

最初は不登校の子供たちがどのような過程で作られていくのかという社会的な物語かな程度のことを思いながら読んでいたらどんどん引き込まれていく。

「7」という数にこれだけの意味を込めることができるんだと感嘆したものです。

まあ久々に良書に出会えたので記録しておこうと思います。

想い出の曲

ある時、ラジオで流れていたボビー・コールドウェルの「Jamaica」(邦題では「ジャマイカ・センチメンタル」)を聴いて、ああ懐かしいなと思いふと想い出の曲ってなんだろうと思った。

 

というのも70年代80年代によく聴いた懐かしい曲はたいていその曲をよく聴いていた時分の生活ぶりやその時どんなことを思っていたかを割と鮮明に想い出したりするのだが、この曲「Jamaica」にはそれがないのだ。

ただただ懐かしいと思うばかり。Amazonで調べてみるとこの曲はアルバム「Carry on」に収められており、1991/11/25に登録されている。聴いたのはもっと前だと思うのだけれども。

ともかくこの曲をどんな時に聴いたのかが全く思い出せないのだ。まるで夢の中で聴いていたかのようだ。映画「インセプション」を思い出すな。

 

そなことを徒然に思ったことを、久しぶりにこの「はてなぶ」に記録しておこう。はてなにID持っていたことすら忘れかけていただので自分自身が耄碌し始めていただけのことかもしれないが。。。

【映画】素晴らしき哉、人生!

素晴らしき哉、人生!』(It's a Wonderful Life)
1946年アメリカ映画 監督フランク・キャプラ

アメリカでは不朽の名作として毎年末にTV放映されることから、それまでキャプラを知らなかった若い世代から再評価され、今ではクリスマスにこの映画が流れるのは定番となり、アメリカで最も親しまれた作品としてよく知られる映画である。現在、パブリックドメインとなっている。

アメリカではどの大学の映画学科でも、この映画を必ず見せて、学生の指針としている。

あらすじ
自分の夢を追いながらも父親の急死に伴い家業の建築貸付組合(住宅ローン)を継いで田舎の小さな町で過ごさざるを得なくなっていたジョージ・ベイリー(ジェームズ・ステュアート)は、町一番の富豪である銀行家ポッター(ライオネル・バリモア)の圧力に負けず、真面目に働いていた。家庭にも恵まれて、事業も好転しつつあったが、そんな彼に不運な出来事が起こる。そして、クリスマスの晩に自殺を図ろうとした彼に、翼をまだ持っていない二級天使が翼を得るために彼を助ける使命を受け、現れた。
ラストは、これまでの彼の善幸が報われ、これぞ素晴らしき哉、人生!という、所謂いいお話でした。
クリスマスキャロルを思わせる展開である。正しいことをしてきたのに報われないのか、という絶望が彼を襲うがそこへ現れた天使が、もし彼がいなかったらどうなるかを見せることによって生きていることの素晴らしさに気づかされるというなかなかの映画でした。

二十世紀梨

食後に二十世紀梨を食べたが、その包み紙をみると写真のような表記になっている。
「廿」はなんて読むの?って聞かれたので「20」と答える。別に確証があったわけではないがどうみてもそう思える。
で調べると、
「廿は二十(20)の別表記である。十と十(十_十)であろうか。丗は30、下線を省き、単に十十十(卅)と表示することもある。ではと、しつこいが、40は卌、十十十十(下線なし)まではある」
だそうな。
みると、隣の「世」という字もちょっと不思議な字である。
さらに調べる。
「一般的な字源の説明としては、「十」を三つ重ねたもので、三十年のことで、自分の子へ継ぐまでの三十年が元の意で幾世代も続くことを意味したものとされています。これは『說文』の小篆に基づくものではないでしょうか。」
ほう、よくみると「十」の下に「廿」と書いたようにも見える。10+20=30か?などと独りごちる。
ちなみに食べた「廿世紀梨」の味はみずみずしいが甘さはそれほどでもなかった。

参考:http://hisada.blog3.fc2.com/blog-entry-268.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126683676

アルファベットマン

新潟市信濃川沿い、ちょうど「りゅうとぴあ」の前あたりのやすらぎ提というところに不思議な物体がいつの頃からかあった。それがこれ。

像の頭から身体までアルファベットが書き込まれてまるで耳なし芳一かと思ってた。
不思議に思って調べてみるとこのアートは「ジャウメ・プレンサ」というスペインを代表する現代美術作家だそうな。
説明を見ると、
「樹を抱える像は、アルファベットやキリル文字など、様々な文字で覆われている。樹は像と共に育つ。」って書いてある。ほんまかいな。樹が太くなって入りきらなくなったらどうするんだろう?
でも、なんとなく和みます。

1TBのNASを買ってみたよ

NAS(Network Attached Storage:ネットワーク接続ストレージ)が安くなってので買ってみました。
お目当てのものは、バッファローHD-CE1.0TLU2という製品。
これがアマゾンで2万を切り、\17,980-だったので即買いしちゃった。
早速つないで、これまで溜め込んだ500GB以上のデータ(ほとんど動画かも)をせっせとこれに移している最中。
これがまた、時間がかかる。1昼夜かけても終わらない・・・。これは大変だわ。
この製品を気に入ったのは、インタフェースがLANだけでなくUSBからも接続できること。残念なのは両インタフェースを同時に使えないことかな。

使い込んだら感想でも書いてみようかな。