pinappleの日記

座右の銘 あればあるなりに、なければないなりに。

二十世紀梨

食後に二十世紀梨を食べたが、その包み紙をみると写真のような表記になっている。
「廿」はなんて読むの?って聞かれたので「20」と答える。別に確証があったわけではないがどうみてもそう思える。
で調べると、
「廿は二十(20)の別表記である。十と十(十_十)であろうか。丗は30、下線を省き、単に十十十(卅)と表示することもある。ではと、しつこいが、40は卌、十十十十(下線なし)まではある」
だそうな。
みると、隣の「世」という字もちょっと不思議な字である。
さらに調べる。
「一般的な字源の説明としては、「十」を三つ重ねたもので、三十年のことで、自分の子へ継ぐまでの三十年が元の意で幾世代も続くことを意味したものとされています。これは『說文』の小篆に基づくものではないでしょうか。」
ほう、よくみると「十」の下に「廿」と書いたようにも見える。10+20=30か?などと独りごちる。
ちなみに食べた「廿世紀梨」の味はみずみずしいが甘さはそれほどでもなかった。

参考:http://hisada.blog3.fc2.com/blog-entry-268.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126683676